今家印刷株式会社

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今家印刷株式会社の工場見学のご案内

当社最寄駅まで池袋から約16分二色刷りに強い!菊全判 四六全判対応!

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※一般の方は、こちらからお問い合わせください。

こんなことありませんか?

  • 現状品質に不満な方
  • 納期遅れで困っている方
  • 大量の受注にお困りの方

印刷機上で試し刷り、何度も調整し作り直し、何時間も時間を浪費して、急ぎ印刷しても刷り直し、クレームを繰り返してしまう。

今家印刷の二色刷りはここが違う!

もし、あなたが二色刷り印刷で困っていても、ご安心ください。

1 独自チェック体制 高品質な印刷物!

色調不良ゼロをミッションに掲げ、
現在99.9%(※昨年データより)まで実現!
印刷前・印刷中に機長が行う品質確認を
独自チェックシートに基づき管理!
色調、汚れ、網点の再現性など、
無数の印刷不良をすべて防ぐべく、シンプル化を実現!

2 菊全版 四六全版に対応 
その大量印刷も納期に間に合います!

どうしても急を要する印刷物や部数の多い印刷も
弊社なら、対応可能!

一日の生産量 一例

B5サイズ 2C 192頁を四六全2色両面機(2c+2c)3台7万5千部(/日)
B全 2c+2c 1,000部の場合は70台・10,000部の場合は45台

A5サイズ 2C 256頁を菊全2色両面機(2c+2c)2台40,000部(/日)
A全 2c+2c 1,000部の場合は60台・10,000部の場合は30台

※全台小森コーポレーション

3 徹底した色調合わせ・調肉

  • CCM(コンピュータ・カラー・マッチングシステム)によるインキ調肉
    だから、色見本に合わせた高品質なインキ作りが可能!

  • 本紙で展色見本を作成。
    印刷機上のインキ作り直しを大幅削減

  • 誤差0.1g以下でインキ計量
    配合に忠実に吐出し色違いがない

  • 過去作成した色はデータベースと
    切り抜き見本ですべて保管(現在1万5千件)
    急ぎの増刷も即対応可能!

調肉システム機は2機を配備!

東洋インキ製造 計量器RAINBOW(芝橋)CCMエコマッチ 分光光度計 攪拌機 展色装置T&K TOKA  計量器RAINBOW(芝橋)  CCM AUCOLORクラボウ(倉敷紡績株式会社) 分光光度計 攪拌機 展色装置

4 徹底した納期管理
仕事の段取りが組みやすくなります!

独自進行ボードで、
品質、仕事量、機械ごとの流れの状況を、
5名のチーム全員が把握管理

3年間納期遅れのクレームなし!

5 機械メンテナンス

機械を大事に、網点の再現性を追求し、徹底したメンテナンス。
進行ボード上で、仕事の流れの中の合間にメンテナンスを必須に!
整理・整頓・清潔・清掃の4Sを実施。
工場内の機械のきれいさを維持し、更なる高品質、高生産を追求!

6 印刷後の検査体制

印刷前、印刷中に確認事項を、再度入念に確認を徹底実行

印刷後再度チェック

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なぜ、再現性の高いインキを作れるのか?

弊社には、色調合わせの匠がいなかったのです。

インキがお客さまからの見本と合うまで
調肉と試し刷りの2工程を、機長が一手にし、

都度印刷機を止め、
試し刷りで機械に着いたインキの洗浄を繰り返していた!

だから、色調合わせと試し刷りを
印刷機に入る前に合わせてしまってから
印刷機での刷りに入るようにした結果

高品質を保持! 納期遅れなし! 
大量印刷も可能に!

ありがたいことに
不良なしが何年もないなどあり得ないと驚かれています!
詳しくは、弊社社長が、下記にてご説明いたします!!

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 『調肉について』

今家印刷 株式会社 取締役社長 今家裕久

今家印刷 株式会社
取締役社長 今家裕久

こんにちは。今家裕久です。
弊社では、調肉の達人はいません。

しかし、特色の色調不良をゼロにするというミッションの元、設備を導入し、仕組みを構築いたしました。

何より、携わるのは人。専任者が調肉を行いますが、機長には絶対に作り直させないという気合をもって行っております。

導入前は、機長が調肉を行っておりました。

ひとつ前の仕事が終了してからインキを作り始めます。手作業と勘の世界でまさに職人技が求められました。

お客様からお預かりした色調見本を見て、これまでのサンプル集をもとに、配合を推測します。確認はアート紙で行います。上質やマット紙が多い弊社の機長はその違いを経験で埋めなければなりません。そのインキを機械のツボに入れ試し刷りを行います。

しかし、一発で色が合うことはありません何度もインキを作り直しますが、なかなか合いません。インキづくりに10時間もかかってしまい印刷物の引き取りのトラックが待っている状況。パニックならざるを得ません。妥協が入ってしまい印刷、結局刷り直し、クレームとなってしまいます。何のためにやったのか・・

現在、弊社では、調肉は専任者が行い、機長は基本作りません

専任者は、絶対に機上ではインキを作り直させないという気概を持って、色づくりに取り組んでおります。必ず本紙を使用し展色を行います。

専任者はコンピュータ任せではありません。これまで作成した色のデータベースサンプルなどを駆使し、自分の経験を柱とし作成します。用紙によっては、印刷でブロッキングの可能性もあり、インキ濃度もすべて考慮しなければなりません。

また、インキを作成する環境が非常に大事になってきます。きれいな状態を保持し、印刷後にツボに残ったインキは再使用せず、すべて破棄いたします。4Sを前提にしていることと、一度使用したインキには乾いたカスや紙粉等が混じり、ごみ付きなどの不良の原因になります。

計量器は財務省造幣局等で導入実績のあった株式会社芝橋のRAIBOWを導入しました。インキ吐出ノズルが大小2種あり、小さいノズルは誤差0.1g以下で、極少量の展色見本を作成する際にも、誤差はありません。

また、展色見本を作成しますが、必ず本紙を使います。同じ銘柄の紙であっても、斤量が違えば、違う紙としています。

ぜひ工場見学にいらしていただき、弊社の取り組みをご覧いただければ幸いです。

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お気軽にお問合せ下さい。

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見学お申し込みから遅くとも、約1~2日営業日以内に
折返しのご連絡を差し上げます。

ご不明な点などございましたら、どうぞ事務局までお気軽にお問合わせください。

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