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設備紹介

機械設備

オフセット両面印刷機 8台

台数 稼働時間

KOMORI製四六全判2色両面機 (写真)

3台 24時間稼動

KOMORI製菊全判2色両面機  

2台 24時間稼動

KOMORI製四六全判両面機  

3台 24時間稼動

刷版設備一式

   

調肉設備一式 
 [東洋インキ製造(株)・(株)芝橋]

   

CTP

1台  

FTPサーバ対応

   

品目ー2色刷り・1色刷り、特色インキ生成弊社対応

  書籍・雑誌・実用書・製品カタログ・仕様書・ダイアリー等・頁物印刷

最新設備導入による効率化・高品質化の実現

調肉システム(CCM)の導入により特色インキを社内で作ります

弊社では、特色インキを作るCCM(コンピュータ・カラー・マッチングシステム)を2セット設備しております。

従来は、各機長がインキを調合し、練っておりましたが、人の経験に頼る部分が高く、また本紙でないアート紙をこすり合せるようにして色を確認するため、本紙に刷った際の色調を経験則でイメージしながら行う必要がありました。

調肉_計量器外観
調肉_計量器外観

そのため、本機にかけてみると色調が合わず、インキの調合、練り直し、機械のローラー洗浄を色調が合うまで行います。平気で数時間以上も印刷機が止まり、多量にインキを捨てるなどして機長はパニックに陥ります。そこで、機長の経験とより精密度の高い機械とを合わせて、作業の効率化、高品質化を図るため、CCMを導入し、専任者による運営、管理を開始いたしました。

CCMの主な装置

・コンピュータ
(東洋インキ製造株式会社エコマッチ・
      T&K TOKA倉敷紡績株式会社 (クラボウ) AUCOLOR)
・分光光度計
・計量装置(株式会社芝橋)
・撹拌装置
・展色装置

インキ作りの流れ

採色と配合処方 ▶ インキ計量 ▶ 展色(色確認)

採色と配合処方
調肉_画面調肉_色のスキャン

お客様からお預かりした色見本のベタ部分を分光光度計で読み取り、配合を計算します。 【例】紅56%、藍23%、黄21%、というように表示されます。


インキ計量
ファイル管理

担当者は、この数字から経験則や過去作成したデータベースを参考にしながら、少量試作します。


展色(色確認)
計量装置調肉_ノズル

試作したインキは展色装置(簡易印刷機)にて展色見本を刷ります。色見本と展色見本を比較し、配合の修正を行います。担当者が調肉工程として合格と判断するまで1~3を繰り返します。

その際、必ず本紙を使って行います。同じ紙でも厚さが違うだけで色調も変わります。また、同じ上質でも銘柄によって、赤味が出たり、青味がでたりします。そのため必ず本紙で行います。担当者は印刷現場で絶対に作り直さないことを前提で作ります。

計量装置にはプロセス4色に加え中間色等4色の計8色の18kg缶をセット、それぞれの吐出ノズルは大小2つ吐出口があり、誤差は0.1g以下で非常に正確に出されます。一旦登録すれば、再版時に色の違いは全くありません。

職人技
インキ作り
担当者は、色見本を見ただけで、過去データから同じ色のものを瞬時に思い出し、そこから、更に正確な色にするため紙質等を考慮して微調整を加えていきます。

展色の際に、インキが乾燥する前段階を見て、乾燥して色が定着すると何色が際立つか見極め、もう少しその色を抑えた方がいいなどを読み取ります。より早く、正確なものをという思いがもたらす職人の目利きが備わった沢山の従業員によって、弊社は、お客様から厚い信頼を得られています。

印刷中
◇数百ページになる書籍の印刷物を数時間でご要望数印刷していくと、どこかでインキの濃淡が発生してしまいます。それを防ぐ為に、刷り立てでインキが乾き切っていない状態から瞬時に確認して、インキと水のバランスの調整を随時しています。
◇お客様の見本と当社の刷り物を比べながら確認作業。ルーペを使い、インキの紙に対する浸透している具合を見ています。拡大してみると色も違ってみえたります。気になる点を見つけて、ルーペで確認、全体的な雰囲気も確認をとります。


印刷の刷り具合の確認工程は随所に人の目でしています。書籍を形にしていく上で大事な工程です。